年の瀬のご挨拶。

先日、12月26日(土)、浅草経済新聞編集部がある「蔵前4273」にて、2015年の笑い納めとなる、林家木りんさん主宰の「木りんtheナイト イケメン2人と美女1人」(2回目)を開催させていただきました。

笑点でもおなじみ林家木久扇師匠のお弟子さんでもある林家木りんさんは、浅草で生まれ育ち、落語を中心に活動しながら長身のスタイルを生かし、モデルとしても活躍されています。

私たちも地域メディアとして、地元出身の方を応援しつつ、地域でのコミュニケーションの一環として、町会のみなさんとともに、お披露目の場所や機会の提供など、芸能文化の継承に今後とも少しでもお役に立てればと考えております。

町会での活動といえば、その翌日、27日(日)には、歳末恒例の「夜警」に参加してきました。

夜7時ころから10時ころまで、失火への警戒と防犯のために、拍子木を打ち「火の用心」と声を掛けながら町を回ります。

こういった取り組みが残っているこの町。純粋に「ステキだな」と思うと同時に、自分自身がこの場にご一緒できていること自体、改めて有難いことだと感じました。

さて、残すところ今年もあとわずか。この1年間も、浅経は地元密着型のニュース配信を重ねてまいりました。

様々な反響なども頂戴し、改めて私たちの役割の重さと責任感を認識した1年でもありました。

今日1日、「長いようであっという間」だった2015年を振り返りながら、編集部の神棚にご挨拶しつつ掃除させていただきました。

みなさん、この1年間の振り返りはいかがでしたでしょうか。

また、新しい年、どのような想いでお迎えされますでしょうか。

私は来年のテーマに「成る」といたしました。

浅草経済新聞も配信3年目。

日本を代表する国際的な観光地であるこの「浅草」にて、「地域メディア」として、インバウンド観光はじめ、地域経済の活性化につながるような取り組みに、積極的にチャレンジしていきたいと考えております。

改めまして、今年も浅草経済新聞をお読みくださいましてありがとうございました。

2016年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

どうか皆さま、良い年をお迎えください。


寄席に出演した皆さんと


町会の「夜警」に参加


編集部の神棚

0コメント

  • 1000 / 1000